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毎日洗濯物が大量で大変!なんとか洗濯を時短できないのかしら。
ドラム式洗濯機って時短になるのかな?
洗濯は洗う→干す→たたむ→しまうと工程が多く、家事の中でも負担が大きいですよね。
特に子供は1日に何度も着替えるので、子育て世帯は洗濯の量も多くなりがち。
洗われていない洗濯物の山、干しっぱなしの洗濯物、取り込んだけど畳む時間がなく積まれた洗濯物の山・・・
どれも仕事終わりの疲れたパパママの気分を下げるには十分です。
我が家はそんな事態を回避するため、育休から復職するタイミングで縦型洗濯機からドラム式洗濯機に買い替えました。
\愛用中のドラム式洗濯機はこちら/
こんにちは。5歳と2歳の娘を育児中の正社員ワーママ、いちこ(@ichiko2022)です。
約30万円と高額な支出でしたが、洗濯の時短と洗濯用品を手放す事に成功し大満足していることは、こちらの記事でご紹介しています。
ドラム式洗濯機で洗濯を時短できる主因は、洗濯を干さなくて良いことです。
まぁ、楽にはなるんだろうな。
でもそんなに時短になる?
高い買い物だから効果を実感できるか心配。
ドラム式洗濯機は『共働きの三種の神器』の一つとも言われており、なんとなく時短になりそうですが、高価なので購入するにはコスパが気になりますよね。
高くて良いのは当たり前!それ以上の価値を感じられるものなのか?
今回は縦型洗濯機とドラム式洗濯機使用時の洗濯ルーティンを比較し、ドラム式洗濯機の時短効果とコスパを検証します。
洗濯を時短するメリット
洗濯は生活する上で絶対に必要な家事なので、時間がかかっても仕方ないと割り切ってる方も多いはず。
だからこそ時短できれば、その効果を感じやすいです。
詳細は後述していますが、ドラム式洗濯機に買い換えたことで我が家が時短できた家事時間は1週間あたりで2時間。
その2時間で出来るようになったことは以下の通りです。
子供と遊ぶ時間が増えた
子育て中の共働き世帯の場合、多くの方が平日の子供との時間確保に悩むと思います。
平日夜の洗濯を時短することで、子供と遊ぶ時間を確保することができます。
1日5分、10分だけでも子供と本気で向き合って遊べば、親も子供もその日の充実度がグッと上がりますよ。
↓子供との時間を大切にする我が家の夜ルーティンはこちら
▶︎共働き夫婦の夜ルーティン
家がキレイになった
梅雨の時期など天気の悪い日が続けば脱衣所には洗濯物が溜まります。
また、仕事や子育てで忙しい場合はつい洗濯物が干しっぱなし、畳まれずに積みっぱなしなんてことも。
こういったお部屋は決して気持ちが良いものではないですよね。
ドラム式洗濯機なら洗濯を干す→乾かす工程をまるっと省略できます。
自分のペースで洗濯をすることができるので、洗濯物が放置されることがなくなりました。
残業ができる
私も時短勤務で働いていますが、小さな子を抱えて働くには、どうしても働く時間をセーブする場面があります。
仕方がないこととは言え、仕事が溜まるとストレスが溜まりますよね。
洗濯を始め家事を時短することで、残業時間を確保することができます。
仮に洗濯を時短した時間をそのまま勤務時間に充てた場合、時給1500円なら週3000円、次約13500円の収入アップになります。
1週間の洗濯ルーティン
縦型洗濯機使用時の1週間ルーティン
縦型洗濯機使用時には、干すスペースの関係で衣類とタオルは分けて洗濯していました。
大人2人、保育園児2人の我が家の1週間の洗濯は10〜11回。
- 衣類→毎日(夜)
- タオル→平日1回週末1回(朝)
- その他(洗いきれなかった洗濯物やシーツ等)→週末に適宜1〜2回
当時最も洗濯の負担を感じていたのは平日の朝です。
ただでさえバタバタの朝に洗濯物を片付けたり干したりするのは大変です。
今思い返しても一日中、いや一年中洗濯をしていた気がします。
ドラム式洗濯機使用時の1週間ルーティン
ドラム式洗濯機に買い換えてから洗濯の回数は8〜9回で良くなりました。
- 衣類、タオル→毎日(夜)
- その他(シーツや洗いのみのおしゃれ着等)→週末に適宜1〜2回
平日は夜に一回、タオルと衣類をまとめて洗濯しています。
週末はその時の予定にもよるので、洗濯のタイミングや回数は固定していませんが、シーツ類や乾燥がかけられないオシャレ着などを洗ってリセットしています。
減らせた回数は1週間で2回。
たった2回と言えばそれまでですが、1番普負担の大きかった平日朝のタオル洗濯をなくせたのは非常に価値がありました。
洗濯1回にかかる時間を20分(干す作業10分、畳む作業10分)とすると、洗濯が週2回減れば毎週40分の時短になりますよ。
毎日の洗濯ルーティン
縦型洗濯機使用時の毎日ルーティン
- 19:00洗う
お風呂に入る直前、服を脱いだタイミングで洗濯を回す。
- 20:30干す
主に夫が担当。子供の寝かしけ前に行う。
- 6:45畳む
主に夫が担当。起床後~朝ご飯までの間や出勤直前の時間に行う。
終わらない場合は子供を保育園に送り出した後~始業前(テレワーク)に行う。夫が出勤の日は夜までそのままになる事も。。。
- 6:00洗う
妻起床後洗濯を回す。
- 7:00干す
主に夫が担当。起床後~朝ご飯までの間や出勤直前の時間に行う。
終わらない場合は子供を保育園に送り出した後~始業前(テレワーク)に行う。 - 18:45畳む
妻が担当。夕食後~お風呂までの間に畳む。
※夫はお皿を洗ってお風呂を沸かしています。
やっぱり一日中洗濯をしていた気がします。。
そしてソファには畳む時間なく積まれたままの洗濯物の山。
夫や子供は洗濯物の山からまた着る服(お気に入り)を選ぶため、いつも同じ服を着ていたり、漁ったせいで洗った洗濯物がしわしわになることも・・・(それでもすぐに畳めない)
色々気にはなるものの、忙しいので見て見ぬふりをしていました。
ドラム式洗濯機の毎日ルーティン
- 17:30洗う
妻と子供が帰宅後すぐに洗濯を回す。
- 20:30畳む
主に夫が担当。子供の寝かしつけ前に行う。
ドラム式洗濯機の最大のメリット、乾燥機能により洗濯を干す工程がなくなったので圧倒的に楽になっていることがお分かり頂けると思います。
ドラム式洗濯機なら、単純に洗濯を干すのにかかる時間(1回10分)を削減できます。
週8回洗濯をするとしたら10分×8回=80分の時短になります。
また、このルーティンなら洗濯は夜のうちに完了するので、朝畳む時間がなくて洗濯物を放置・・という事象もなくなります。
疲れて帰宅しても干しっぱなしの洗濯物、ソファーに積まれたままのしわしわの洗濯物を見なくていいのです。
ドラム式洗濯機のコスパと時短時間
ドラム式洗濯機の購入により1週間のうちで時短できた時間は以下の通りです。
- 洗濯の回数が週2回減らせる⇒週40分の時短
- 1回の洗濯にかかる時間が10分減らせる⇒週80分の時短
合計で週2時間、1ヶ月あたり9時間の時短になります。
30万円払って月9時間の時短…
コスパが良いのか悪いのか…
分かりやすいように月9時間の家事を金額に換算してみます。
内閣府 経済社会総合研究所国民経済計算部が調査した「男女別の家事活動の貨幣評価」によると、女性の1年間の家事活動の貨幣評価額は193万5,000円。時給に換算すると約1,470円だそうです。
つまり、月9時間の家事は、
1,470円 × 9時間 = 13,230円
の対価に相当します。
300,000円 ÷ 13,230円/月 = 約23ヶ月
この計算式により約23ヶ月(1年11ヶ月)でドラム式洗濯機の購入費用を洗濯の時短時間で回収できるということが分かります。
家事の時給換算を1000円として計算しても約34ヶ月(2年10ヶ月)で回収できます。
え、買いじゃない?
ドラム式洗濯機の寿命は平均7~10年程度。コスパは◎です。
ドラム式洗濯機を選ぶポイント
ドラム式洗濯機をより活用するために、洗濯機を選ぶ際のポイントを紹介します。
\愛用中のドラム式洗濯機はこちら/
実際に購入したのは2021年モデルのNA-LX129AL/Rですが、この洗濯機のお気に入りポイントは次の3つです。
- タッチパネルであること→ボタン式の物よりもメニュー数が多いため、いちいち取扱説明書を見なくても大抵のことを画面上で確認できる。
- 洗剤自動投入機能があること→あるととても便利です。洗剤も洗濯機内で保存、在庫管理(少なくなったら洗濯機が教えてくれる)ので、在庫の管理や容器の管理にかかる時間も時短できます。
- ナノイーが便利→ナノイーでぬいぐるみや帽子のクリーニングができるので、クリーニングを出しに行く時間の節約になります。
まとめ:ドラム式洗濯機は月9時間の時短ができて約23カ月で元が取れる。
ドラム式洗濯機は高額ですが、共働き&子育て世帯にはおすすめの家電です。
我が家はドラム式洗濯機で平日の朝の洗濯をなくせたことに、コスパ以上の価値を感じています。
\愛用中のドラム式洗濯機はこちら/
このブログでは他にも家事を時短する方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの暮らしがより良いものになりますように・・・
お読み頂きありがとうございました。
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