子育て中の我が家がラグ・マットを手放したら、快適に暮らせるようになった理由を紹介します。
ラグ・マットをなんとなくひいている方、この機会に必要性を再確認しましょう。
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こんにちは！4歳と2歳の娘を育児中のシンプリストワーママ、いちこ（＠ichiko2022)です。
このブログでは、シンプルライフで家事の時短を叶える方法を紹介しています。
あなたの自宅にはラグ・マットはいくつありますか？
・リビングのラグ
・ダイニングテーブル下のラグ
・キッチンマット
・トイレマット
・バスマット
・玄関マット
上記は私が持っていたラグ・マット達です。
これらは私が育ってきた実家にもあり、なんの疑問もなく当たり前に生活に必要なものだと思っていたので、結婚して自分の家庭を持った時にもお気に入りの子達を選んで自宅に迎え入れ、大切に使ってきました。
しかし時が経ち私はシンプリストとなり、好きなモノだけに囲まれた生活を目指しはじめた結果、すべて手放してしまいました。
今回は、ラグやマットを手放すことによる暮らしのメリット・デメリットについて解説します。
ラグやマットなんて普通家にあるものでしょ！
理由？なんとなくだけど…
過去の私のように、明確な理由なくラグやマットを使っている方は是非読んでみてください。
ラグやマットを手放すと、確実に家事が時短できます。
ラグ・マットの必要性を見直すポイント
あなたはなぜラグ・マットを使っているのでしょうか？
床の冷え対策、傷つき防止、防音、インテリア・・
ラグ・マットはあなたが快適に暮らすために様々なメリットを提供してくれます。
ではなぜ我が家には不要だと言えるのか？
それは、これらのメリットを享受するための労力と時間が見合っていないと思ったからです。
あなたのお家にあるラグ・マットに関する労力と時間を、以下の３つの視点で考えてみてください。
お手入れ
手持ちのラグ・マットの洗い方と洗う労力と時間を考える。
小さな子供が２人いる我が家。子供ってめちゃくちゃ汚しますよね？
リビングのラグの上でちょっとお菓子を食べてはこぼし、ダイニングでご飯を食べてはこぼし、トイレをギリギリまで我慢しては間に合わずトイレマットの上でお漏らし・・（我が家だけ？）
お砂場で遊んだ日には、靴を脱ぐために玄関マットに座り、汚い手で触っては可愛い手形をつけてくれます。
汚されるたびに洗ったり拭いたりコロコロしたり・・
とにかくお手入れが大変すぎる！
ダイニング下のラグに関しては机・イスの下にひいているため、丸洗いするのは一苦労。
ちょっとおしゃれなラグなら、洗濯機不可のモノだってあります。
衛生
ラグやマットを清潔に保つためにかかる労力と時間を考える。
我が子達はお外遊びが大好き！天気の良い日は毎日お外で遊びます。
だからなのか・・我が家は土足ですか？というくらい床が汚れます。
毎日水拭きしていても、です。
ラグやマット、頑張って洗えても週一かな・・
世間はちょうど見えないウイルスに怯えていた頃、自信を持って清潔だと言える頻度で洗える自信がなくなりました。
収納
かさばりがちなラグ・マットが収納を圧迫していないか。管理にかかる労力と時間を考える。
コンパクトマンション住まいの我が家。
部屋を少しでも広く使うため、収納家具は極力持たないようにしています。
そんな我が家ですが、トイレマットを３枚持っていました。
ラグやマットを変えるとそれだけで簡単にお家の雰囲気を変えられるので、お気に入りのモノを複数持っている方も多いのではないでしょうか？
でも、トイレ１個に対して一度に使えるマットは１枚。つまり２枚は洗い替え用として、常に収納されている状態です。
この子達（洗い替えマット）がいなければ、トイレットペーパーもっとたくさん入るのに・・
トイレットペーパーの在庫管理を間違えて早めに買ってしまった日には、収納できず一時保管場所を考えたり、そんな時間と労力が面倒になりました。
ラグ・マットを手放すメリット3選
上記３つの視点から考えた結果、我が家はラグやマットは不要と判断しました。
お手入れ・衛生・収納にかかる労力と時間 ＞ 床の冷え対策、傷つき防止、防音、インテリア
続いて、実際にラグやマットを手放した事で感じたメリットを説明します。
掃除が楽になる
我が家はもちろん、小さな子供がいるとお家はとっても汚れます。
毎日水拭きしていてもあっと言う間に汚れてしまう我が家のお掃除はロボット掃除機（愛称：ロボちゃん）にお任せしています。
69,800円で毎日の床掃除＆水拭きまでこなしてくれる共働きの必需品！
楽天経由で買えば、実質2万円以上共働きお得に買えちゃいます♡
我が家のロボちゃんはNeabot NoMo Q11という機種。
掃除機＆水拭きを同時にこなしてくれる大変優秀な子なのですが、設定しなければラグ・マットの上もスイスイ水拭きしてしまいます。
掃除の度にラグ・マットがちょっと湿ってる・・
回避するためにはラグ・マット部分を除いてて掃除する設定をするのですが、それだと結局除いた部分は自分で掃除する必要があります。
せっかくロボット掃除機使うなら、掃除は全部任せたいよね～
じゃ、ロボちゃんの為に部屋を整えるよ。
ラグ・マットは全部辞めるね。
こうしてラグ・マットを手放した事で、ボタン１つで掃除が完了する家が完成しました。
ロボちゃんも快適に掃除ができて嬉しそうです♡
そして、ラグ・マットは思っているより空気中のほこりや汚れを吸収しています。
これがなくなったことで、より部屋の汚れが見えやすくなりました。
汚れが目立つので気が付きやすくなる→ボタン一つで簡単に掃除できる。
家事嫌いの私が部屋をキレイに保つためにはこの方法がぴったり。
管理がなくなる
ラグ・マットを清潔に保つための労力や時間から解放されます。
あれ、トイレマット最後に変えたのいつだっけ？
キッチンマットにケチャップこぼしちゃった！ちょっとシミになったけど洗うの面倒だから週末でいっか。
こんなことを考える時間も一切なくなります。
ラグ・マットがない今では、何かをこぼしたらサッと拭いてその場で解決。
暮らしをシンプルにすることで家事も時短できましたし、ストレスも減ります。
おかしこぼしてもママが怒らなくなった～♡
こぼしていいとは言っていないのよ！
でも後で（ロボちゃんが）掃除するね。で済ませられるようになったわ。
部屋がスッキリして広く見える
家中のラグやマットを手放したら部屋がスッキリして広く見えるようになりました。
コンパクトマンションなので、嬉しい効果！
当然ですが持っていた洗い替え用のラグ・マットも手放しましたので、収納スペースもスッキリしました。
ラグを手放すデメリット3選
ラグ・マットを手放すことでそれらの効果（床の冷え対策、傷つき防止、防音、インテリア・・）も手放してしまいました。
ここからはデメリットと対策についてお伝えしていきます。
床が傷つきやすくなる
床に固いもの・重いものを落とした時に、ラグ・マットが緩衝材になってくれて助かった。という経験は誰にでもあると思います。
ラグ・マットをなくすことで、家具を床に直置きすることになり、傷つきやすくなります。
我が家が対策のために使っている物は以下の２つ。
ポチップイス脚カバー。最初は脚の裏に貼るシールタイプを使っていましたが、靴下タイプの方が傷防止効果が高いと判断し買い換えました。
子供の遊ぶスペースにはこちら。
ポチップマットの隙間はゴミが溜まりやすいので大判タイプがおすすめ。
フローリングと合わせた木目タイプなら部屋のイメージを変える事なくフローリングを保護できます。
ジョイントマットをひいておけば、おもちゃを落とされても安心ですね。
マンションの場合は防音対策にもぴったりです。
くつろぎスペースが減る
冬は床が冷たくて硬い・・
ラグを手放したらくつろぐ所がなくなるのでは？
そんな心配をされている方にラグに代わるおすすめのアイテムを紹介します。
我が家は４人家族２LDK住まい。コンパクトに暮らすために不要な物は持たないようにしています。
そんな我が家のくつろぎスペースの必需品はこちら
ポチップ脚を外して床に直置きして使っています。
背もたれや肘置きはフラットにできるので、子供とゴロゴロしたい時に最適です。
ソファーはちょっと・・という方にはこちら。
ポチップこちらなんと、布団を収納できちゃうクッションカバーなのです。
我が家は普段は使わないお客様用の布団を収納して使っています。
収納すると嵩張る布団がクッションとして使えちゃうなんて一石二鳥♡
中身は布団なので、座り心地も抜群ですし、先ほどのソファーと組み合わせてオットマンとしてもつかえます。
このようなアイテムを使えば、ラグがなくても十分くつろぐことができますよ。
部屋がシンプルになる
おしゃれなラグはインテリアにもなりますよね。
私もお気に入りのラグ・マットをたくさん持っていました。
好きなモノに囲まれた空間は、それだけで気分が上がってきますよね。
ラグやマットがないと、どうしても部屋はシンプルになります。
ラグやマットがない暮らしのイメージが出来ないわ
なんだか落ち着かないしくつろげない気がする・・
そんな方はまずは１ヶ月だけラグ・マットのない暮らしを体験してみるのがおすすめです。
まずは体験してみて、本当に自分にとって必要なモノかを見極めてみてくださいね。
まとめ：ラグ・マットを手放せば、家事を減らしシンプルに暮らすことができる。
なんとなくあるべきだと思っていたラグやマットを手放した結果、家事が減り部屋もスッキリしてより快適に暮らせるようになりました。
少しでも家事を時短したい方はぜひ試してみてくださいね。
このブログでは、シンプルライフのために手放しているものを紹介していますので、参考にしてみてください。
あなたの暮らしがより快適になりますように…
お読み頂きありがとうございました。
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