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こんにちは。シンプリストを目指すワーママ、いちこです。
今回は我が家の物を持たない、置かないキッチンを紹介します。
シンプリストになるべく不要な物を手放し続け、この形になりました。
・シンプルが好き
・キッチンがいつも間にか物だらけになってしまう。
・キッチンは出来るだけ手間をかけずにキレイに保ちたい
・キッチンの使い勝手を良くしたい
当てはまる方はぜひこの記事を読んでみてください。
ちなみに我が家のキッチンは元々収納は満タン、まな板や調理道具は出しっぱなし・・といったごく普通(?)の状態でした。
物と向き合う作業を行った結果がこのキッチン。
つまりほとんどが不要な物だったということ・・!
いつか使えるかも・・とついつい物を溜め込みがちなキッチンですが、物を持たない、置かない事で、
- 使い勝手が良くなり作業効率が上がる
- 物の把握が簡単になり食品ロスを削減できる
- 掃除が楽になる
と良い事だらけ。
我が家のキッチンもまだまだ改善の余地はありますが、物を持たない、置かないキッチン作りの誰でもできる最初の一歩として、物を置かない事のメリットと実際に物を手放す為の8つの基準をご紹介します。
物を置かないキッチンのメリット
掃除が楽になる
キッチンをキレイに保つためには、日々のお手入れがとっても重要。
分かっていても、毎日何度も使う場所をキレイに保ち続けるって大変ですよね。
あと数時間後にはまたご飯作るし・・
寝かしつけの後に全部やろー・・Zzz(子供と寝落ち)
つい後回しにしてしまい気がつけば大掃除が大変!
なんて事はありませんか?
以前の私は、キッチンに物がありすぎたために、掃除をするのが億劫でした。
まな板や調理道具、ブレッドケース・・キッチンを掃除するためには、物をどかさないといけません。
物をどかして拭く
作業が2段階になるだけで、格段に掃除の難易度が上がってしまうんですよね。
ズボラは私は、だったら最初から何も置かなければ良いという結論に辿りつきました。
汚れが気になればサッと拭いておしまい。これなら掃除もとても簡単です。
この形にしてからは、毎日キッチンリセットが出来るようになりました。
スッキリして見える
我が家のキッチンはオープンキッチン。
リビングからは丸見えです。
こんな素敵なキッチンに憧れている時期もありました。
ただ残念ながら我が家にはこんな素敵なケースはないし、私にはセンスもありません。
まな板は食洗機で洗えるプラスチック製ですし、調味料は買ったケースのまま使っています。。
オシャレキッチンは難しい・・
だったら、全部収納して隠してしまおう!
我が家にはこっちの方が簡単です。
生活感が溢れまくりのキッチン用品を収納するだけで、家全体がスッキリするし、それなりのキッチンになりますよ。
使い勝手は悪いのか?
物を持たない置かない事がメリットだらけだとしたら、なぜキッチン用品を出しっぱなしにしていたのでしょうか。
理由は単純でよく使うものは手に届くところにある方が便利だからです。
私は収納することで日々の家事が大変になる、出しっぱなしにする事が一番の時短だと思い込んでいました。
この問題を解決するためには以下の2つがとても重要です。
・家事導線を考えて収納する
・収納には余白を持たせる
・カトラリーは食器棚のと食洗機が近い引き出しの中に収納しよう・・
・まな板はシンク下の包丁の隣に立てかけよう・・
・よく使うキッチン用品はコンロ横の1段目に収納しよう
使いたい時にサッと取り出すことができれば、使い勝手の悪さは感じません。
不要な物を手放していく
シンプルかつ使い勝手の良いキッチンにするには、不要な物を手放す必要があります。
これが結構大変・・・!
いつか使えるかな?収納できるならとりあえず取っておこう。
というスタイルで生きてきたので、収納の容量は常に90%超。
そんな我が家が、まず初めに物を手放した時の8つの基準についてご紹介します。
賞味期限切れの食品や調味料
…ごめんなさい。廃棄しました。
在庫を把握出来ておらず、賞味期限切れにしてしまう…本当にもったいないですよね。
そもそも私は食べ物を捨てる事にすごく抵抗を持っているので、物を買う基準を見直し、以下のようにしました。
- 〇〇の素を買うなら調味料を買う
- 調味料は使いきれる分だけ買う
- レトルトは定番を使いたい時に買う
- 頂き物はすぐ食べる
ストック品の量を見直す
キッチンペーパーやラップ類も大量に持っていました。腐るものではありませんが、必要以上の在庫は収納を圧迫します。
我が家は大体週に1度ネットスーパーを利用するので、キッチンペーパーもラップも1つ予備があれば充分。在庫は最小限にしました。
頂き物の食器やコップ
頂く機会の多いキッチン用品。我が家も引き出物やお祝いでたくさんのものを頂きました。
せっかく頂いても、好みじゃなかったり、我が家にとって使い勝手が良くなかったり…箱のまま取ってあった物達は、気持ちはしっかりと頂いた上で手放す事にしました。
カトラリー立て、調理器具ケース、まな板立て
これらはキッチンに出しっぱなしにするためのグッズでした。カトラリーや調理器具、まな板は収納することにしたので手放しました。
ブレッドケース
子供の歯ブラシや歯磨き粉、毎日飲んでいる薬など、ちょっとした物を入れるのに使っていましたが、収納に専用スペースを作ることにしたので廃棄しました。
フライパン・鍋・土鍋・やかん
たまにしか使わないフライパンや鍋を廃棄しました。必要以上に持ちすぎていたせいで収納を圧迫しており、料理の度にフライパンや鍋が取り出しにくかったのですが、解消されました。
やかんはケトルと鍋で代用するため廃棄しました。
冬は大活躍の土鍋は鍋で代用するため廃棄しました。
箸置き、ランチョンマット、コースター
元々テーブルウェアが好きでたくさん集めていましたが、子供が産まれて使用頻度が激減したため、全て手放しました。
用途が限定されるキッチングッズ
バナナスタンドやワインクーラーなど。たまにしか使わないのに場所をとっている物達を廃棄しました。
用途が被るもの、あるもので代用できるものは手放すようにしています。
まとめ
キッチンをシンプルにすることで、部屋もスッキリし掃除もしやすくなります。
また、導線を考えて・余白の有る収納をすることで使い勝手もよくなり、日々の料理の作業効率もよくなります。
今回は、誰でも出来る8つのキッチングッズの見直し基準をご紹介しました。
皆さんの暮らしが快適になりますように…
お読み頂きありがとうございました。
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